本記事では「ゴルフ一人予約での嫌な思いやトラブルまとめ!対処法も紹介!」と題して解説してまいります。
知らない人とのラウンドは嫌な思いをしないか、トラブルがないかすごい不安です。
「急に休みとれたからゴルフにいきたいけど、一緒に行く人がいない」「ゴルフ仲間と予定が合わない」
そんな悩みを解決してくれるのがゴルフの一人予約です。
一人予約なら自分の予定を優先して予約が可能なので、スケジュールを調整する必要がありません。
2、3人しか日程が合わず4人揃わないことや、また他の人を探すと言った手間を一切なくし、自分の都合でラウンドができる素晴らしい仕組みです。
ですが、一人予約は他人とプレーをするのが基本です。
そのため同じグループになった人のせいで嫌な気持ちになることがしばしばあるみたいです。
そこで本記事では一人予約で苦い思いをした事例を解説し、その対処法も紹介していこうと思います!
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ゴルフ一人予約での嫌な思いやトラブルまとめ
一人予約には嫌な思いやトラブルが多数あります。
やはり、知らない人と同伴するとなると、相手と意見が合わないこともあるでしょう。
一人予約は便利なものでありますが、同伴者というリスクがあります。
例えば、以下のような内容がよく挙げられます。
- マイペースすぎる行動
- 教え魔からのウザいアドバイス
- 出会うこと目的の人がいる
- 自分勝手な行動をされた
- 自分語りや独り言が多い
それでは上記の内容について詳しく見ていきましょう。
たくさんラウンドしたいけど、知らない人とのラウンドは不安です・・・
マイペースすぎる行動
同伴者のマイペースな行動で嫌な思いをしたという声が多数あります。
ひとえにマイペースな行動といってもあまりピンとこないかもしれませんが、具体的にはスロープレーです。
多くのゴルフ場では、他のグループに迷惑をかけないようにスロープレー撲滅を呼び掛けています。
いつもの仲間内でラウンドするときには、互いの実力やペースを把握できているはずなので、対処できるでしょう。
しかし、実力も未知の人と同伴になるので、周りのペースに合わせられない人がいた場合、大変苦労します。
スロープレーは他のグループだけでなく、自分のペースも乱されてしまいます。
スロープレーに加えて自分のスコアもイマイチだとイライラして大変迷惑に思うこともありますし、揉め事の原因になることもあります。
スロープレーなどの行いには気をつけましょう。
教え魔からのウザいアドバイス
教え魔からのウザいアドバイスも嫌な思いをしたという声が非常に多いです。
職場の上司や取引先などでも同じような体験をしたことがある人は結構いそうな気がします。
職場でも起こる現象ですので、実際の現場では一度始まれば終わることはないでしょう。
想像しただけで最悪ですよね。
アマチュアゴルファーは大半が趣味でゴルフをプレーしますよね?
趣味ですので、自分の考えで好きなようにすることが一番です。
趣味でストレスは溜めたくないですよね。
相手の立場で考えると、特に初心者の方へアドバイスをしたくなる気持ちもわかりますが、アドバイスをされる方は気持ちのいいものではありません。
揉め事やいざこざの原因にもなってしまいます。
そんなの求めてもないのに・・・そういう人の話って大体的外れだし・・・
出会うこと目的の人がいる
しつこく言い寄ってこられたという女性からの声もありました。
「他人に会う=出会いの場」であることに間違いありませんが、それはゴルフ仲間の出会いの場であり、恋愛相手を見つける場ではありません。
大前提として、プレーを目的に予約しているのです。
目的は「出会いを探すこと」ではありません。
被害を受けた女性だけでなく、他の同伴者にとっても最悪です。
迷惑をかける行為ですので、周りからも注意してあげましょう。
自分勝手な行動をされた
ゴルフには様々なマナーがありますが、マナー違反など自分勝手な行動をされることがあります。
具体的には「カート」や「スコア」に関することです。
「カート」について、自分で操縦しない人や、放置してプレーに向かう人、カート道外を走行してしまう人等、最悪事故を起こしてしまいトラブルに繋がります。
大変危険ですので、ルールを守りましょう。
また運転を任せっきりにせず自分も運転に参加することが大事です。
「スコア」について、これはカートにスコア入力の機能がついている場合ですが、前の座席に座る場合は必ず入力しましょう。
入力の際には正式なスコアを入力しなければなりません。
間違ったスコアを入力されると、同伴者は気分がよくありませんよね。
間違ったスコアが原因で険悪な雰囲気になっていしまうことも考えられます。
自分勝手な行いは慎み、周りの同伴者を尊重しながらプレーしましょう。
自分語りや独り言が多い
自分でも気づかずにしゃべったり叫んだりすることで同伴者に苦い思いをさせてしまいます。
アマチュアゴルファーの方はミスをしてしまったときに「あー!」や「やべー!」などと声を出してしまったこともあるでしょう。
また、自分が気を付けている点やメンタル面について自分に語り掛けていませんか?
自分が集中するためにしていることでも、同伴者にとっては集中の妨げになり非常に迷惑です。
同伴者のことも考えましょう。
周りをしっかり、よく見た方がいいね!
ゴルフ一人予約での嫌な思いやトラブルの対処法
ゴルフは紳士のスポーツなので、相応しくないことは慎みましょう。
しかしそういった場面に出くわしてしまうこともあるでしょう。
迷惑行為に対して注意をして、トラブルになってしまうことは避けたいですよね。
迷惑行為をやめてもらえれば問題ありませんが、やめてもらえそうにない場合、自身で対処できるよう、方法を身につけましょう。
具体的に気をつけてほしいことは以下の通りです。
- 自分自身がマナーを守る
- 年代やレベルが近い人を選ぶ
- 同伴者を気にせずゴルフに集中する
それでは詳しく説明していきます。
自分自身がマナーを守る
自らマナーを守り、相手のお手本になりましょう。
マナーは様々あります。
特に必要とされる具体例をいくつか挙げていきます。
- スタート前の挨拶
- ドレスコードの確認
- プレーファースト
- 打つ人の邪魔をしない
- グリーン上のラインを踏まない
- ボールマークは直す
スタート前の挨拶では1~3を同時に確認することができます。
コミュニケーションを通じて、自分の平均スコアや同伴者のスコアを確認して、スロープレーにならないようプレーファストの準備と心掛けをします。
4~6はラウンド中に気をつけたい部分です。
4は特に、ティーイングエリアでのプレー時にうしろや横に立ってしまうことが集中の妨げになるNG行為ですので気を付けましょう。
グリーンでのパッティングは非常に集中力を要しますが、5~6も4と同様、集中の妨げになります。
自分がされて嫌だと思うことは相手にとっても嫌なことです。
同伴者と快適にゴルフができるように自分自身がマナーを守りましょう。
このほかにもマナーはたくさんあります。
ゴルフ場によってはローカルルールがあるパターンもあるので、しっかり確認することが大切です。
ご自身でマナーを再確認し身につけましょう。
知人とのラウンドでもマナーは大切です。
年代やレベルが近い人を選ぶ
予約画面では、同伴者の年齢や平均スコアを確認できるので、同じレベルの人を選ぶようにしましょう。
自分と年代の近い人は離れている人に比べ、コミュニケーションがとりやすいです。
コミュニケーションをとって相手を知ることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
さらに平均スコアやレベルが近い人は、ペースも自分と近いですので、相手にとっては好印象。
上手な人のプレーを近くで見て勉強したい!という方もいらっしゃると思いますが、同伴者にとってはレベルが離れていることでペースを乱されると感じる方もいらっしゃいます。
同伴者にとって気持ちのいいものではありませんので、年代やレベルが近い人を選ぶほうがよいでしょう。
同伴者を気にせずゴルフに集中する
同伴者がいたとしても、他人のプレーを気にせず、自分のプレーに集中することです。
ゴルフは個人競技ですので、スタートしたら各々自分の世界に入ります。
なので、周りを気にせず自分の満足のいくプレーができるように、趣味のゴルフに没頭しましょう!
ただし、自分の世界に入っても迷惑をかけないようにマナーは守ることは必須です。
周りに流されないように自分をしっかり持ちます!
【まとめ】ゴルフ一人予約での嫌な思いやトラブルまとめ!対処法も紹介!
本記事では「ゴルフ一人予約での嫌な思いやトラブルまとめ!対処法も紹介!」について説明しました。
本記事の内容を簡単におさらいすると、
- 一人予約に嫌な思いなどはつきもの
- マナーやレベルを見直すことが対処法であること
- 周りを気にせずに自分のプレーに集中すること
苦い思いをする人が多いんですね・・・
トラブルの原因は明確です。自分が迷惑をかけることのないように気をつけましょう。